コンサル寄りのデータサイエンティスト(自称)によるmac環境整備

調教…!調教…!

データサイエンティストならずとも、 プログラムを書く人にとってPCは神聖なるツールで、 買ったばかりのものは調教し無くてはならないかと思います。 (神聖なものは調教しないといけないという価値観)

私はvimemacs宗教戦争に巻き込まれたくはないのですが、 普段winで使っている相当の環境を準備くらいはしないと使い物にならないので、 導入するもの、手順を残しました。

普段の開発環境がwinで、久しぶりにmacを使った人の備忘録として…。 (もっとこんな手順あるよ!とか教えてください)

設定

  • macの3本指スワイプを有効にする これで有効化しました。 pc-karuma.net

  • ダークモード mojaveからダークモードが使えるようになったそうで、消費電力的にも目にも優しいそうなので。 初回起動時に設定もできますが、再設定方法はこちら。 http://ascii.jp/elem/000/001/747/1747977/ascii.jp

入れたもの

  • google chrome

    safariなんぞクソくらえ…! インストール方法も特に難しくないので割愛

  • google日本語入力

    基本的にグーグル先生に身も心も売ってます。

  • visual studio code

    特にエディタにこだわりはないですし、 普段Winではサクラエディタ使ったり、IDE使ったりしてますけど、 最近のvscodeはよいので…。

  • terminal起動ショートカット

    ターミナルを使うことは多いので、下記リンクを参考にコマンド+option+Tで起動できるようにしました。 ry0.github.io

  • xcode-select

    入れておかないとhome-brewが使えないとのことなので一応。 下記コマンドでインストール shell /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

  • git

    自分のバージョン管理はもちろんのこと、アプリもgithubで配布されることも多いので入れます。

    shell brew install git

  • PlantUML

    テキストでUMLは管理したいよね。表示に難はあるけど。

qiita.com

  • python絡み anacondaを普段使っているので、macでも…と思うのですが、 condaコマンドを有効にするのにスマートなやり方がなかったので、下記手順で実施。 pyenvいれて、anaconda入れて、pathとおして…的な。

    shell brew install pyenv pyenv install -l | grep anaconda pyenv install anaconda3-5.3.0 echo 'export PYENV_ROOT="${HOME}/.pyenv"' >> ~/.bash_profile echo 'export PATH="${PYENV_ROOT}/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile echo ". ~/.pyenv/versions/anaconda3-5.3.0/etc/profile.d/conda.sh" >> ~/.bash_profile source ~/.bash_profile pyenv global anaconda3-5.3.0

  • postgres 最近postgresがお気に入り(oracleとかmssqlとか,mysqlhはライセンスが逐一めんどくて)。 mariadbはなぜか遅くて…。 brewで入れてセットアップ。

$ # postgresqlをインストール
$ brew install postgresql
$ # utf-8でDBを初期化(日本語圏ではロケールの意味がないらしいので--no-localeオプションを入れておく
$ initdb /usr/local/var/postgres -E utf8 --no-locale
$ # インストールの確認。DB一覧が表示されればOK。
$ psql -l
$ # サービスを起動
$ brew services start postgresql
$ #データディレクトリの環境変数を設定(.bash_profileに記載)
$ echo "export PGDATA=/usr/local/var/postgres" >> ~/.bash_profile

あとは何かと便利なのでGUIツール(pgcommander)も導入しておく

PG Commander, a PostgreSQL client for Mac

あとは起動して、nicknameは適当に、hostをlocalhost,portは5432,userはOSのユーザ名, passwordなし、databaseはpostgresで取りあえず使える。

随時更新中…

0から作るOS開発 Vol.0 環境準備編 OSを作る環境の準備と設定

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